「VPN Filter」と呼ばれるマルウェア
2018/5/23に、Cisco Talosによって、「VPN Filter」と呼ばれるマルウェアについての記事が掲載されました。
少なくとも54カ国で50万台が感染しており、QNAP、Linksys、MiktoTik、NETGEAR及びTP-Linkの製品が対象となっているとのことです。
また、「VPN Filter」に感染すると、情報窃取やシステム破壊を行うとのことです。
ところで、国内のプロバイダで提供されているルーターを調べていると、eo光のルーターのバージョンアップについて記載されていました。
バージョンアップ方法は簡単で、ACアダプタを抜き、10〜20秒後に再びACアダプタを差し込むというもの。
VPN Filterの対象となっていなくても、紹介したような方法で、簡単にアップデートできるルーターもありますので、これを機に是非アップデートしてみましょう。