情報処理安全確保支援士の登録人数とメリット
2019/02/27の記事で、情報処理安全確保支援士について記載しました。
今回は、違った切り口で見ていきたいと思います。
こちらのIPAのPDFでは、2018/10/01現在の都道府県別の登録者数が記載されています。
https://www.ipa.go.jp/files/000069252.pdf
これを見ると、次のような数字となっています。
登録者数:17,360人
東京都の登録者数:5,670人(全体の約32.7%)
4都県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の登録者数:11,782人(全体の約67.9%)
登録者の2/3は、東京周辺といったことがわかります。
4都県以外で多いのは大阪府ですが、それでも980人と、1,000人に満たない数になっています。
IPAでは、情報処理安全確保支援士等のメリットについても公開しています。
中小企業診断士、弁理士、技術士、ITコーディネータの一部試験免除や警察官の採用に有利といった記載になっています。
他にも記載がありますが、詳細をご覧になられたい方はこちらのURLをご覧いただけたらと思います。