兵庫県警による13歳女子中学生等の補導について(その4)
すでにシリーズ化してきていますが、その4になります。
兵庫県警による13歳女子中学生等の補導について - セキュリティの解説書
兵庫県警による13歳女子中学生等の補導について(その2:セキュリティ業界の反応) - セキュリティの解説書
兵庫県警による13歳女子中学生等の補導について(その3:セキュリティ業界の反応) - セキュリティの解説書
「不正指令電磁的記録に関する罪」の構成要件等の開示請求を各都道府県警察(兵庫県警、神奈川県警を除く)に対して、実施したとSUGAIさんがIT議論で取り上げています。
SUGAIさんは、埼玉県警に家宅捜索を受けたこともあり、以前から関心を持っていたようです。
なお、兵庫県警、神奈川県警を除いているのは、次の理由からだそうです。
以前の2019/03/17に取り上げたozumaさんが、「兵庫県警」に対してすでに開示請求を行なっています。
また、@PokersonTさんが、すでに開示請求の結果を公開されているためです。
>RT
— 梅酒みりん@21TDC24a! (@PokersonT) June 19, 2018
明日は我が身かもしれない以上、罪刑法定主義に基づき犯罪の構成要件を知る権利が自分にはあるので『何をしたら不正指令電磁的記録供用罪で捕まるのか』を神奈川県警に情報開示請求してみた
はてさてどう言う結果が返ってくるやら pic.twitter.com/PWBvWMJsQ2
内容は少し変わりますが、ITmediaの宮田健さんの記事では、「「このようなことが起きないためにできること」を考えるべきである。」、知識を付けて「適切に怖がる」と記載されており、みんなで議論していく必要性があると感じました。