医療のデータやソフト
2019/03/14のITmediaの記事で、医療データに関する情報が掲載されました。
・医療データは、クレジットカードより最大20倍で高値で売れる
・プライバシーとセキュリティは異なる
・医療機器がネットワークにつながっていることで、遠隔でモニタリングでき、患者の状態を把握できるメリットがある反面、攻撃されるリスクがある
攻撃されるリスクを考慮し、神戸デジタル・ラボでは、2015年から医療ソフトの脆弱性を調査するバグバウンティコンテストが開催されています。
医療に関するデータは、政治家等のVIPの健康状態を特に欲しがる可能性が高いことや、投薬のようなシステムがハッキングされれば、命に関わることになります。
医療に関するソフトやシステムは、今後より標的にされる可能性がありますので、セキュリティを向上していくことが必要ではないかと思います。